DIYアドバイザーのインテリ部屋

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DIYアドバイザーが両面テープの種類と選び方の全てを解説!素材別に強力なおすすめ一覧

用途ごとに適切な両面テープを選ぶ方法をまとめたいと思います。

様々な両面テープがありますが、適当に選ぶと接着力が出ずにはがれてしまいます。

どこに使うのか?何と何をくっつけるのか?

 

正しい両面テープの選び方を解説していきたいと思います。

とにかく用途が決まっていれば「○○用」とかかれたものを使えば間違いなしです。

その「○○用」と書かれたテープの中でも、信頼できるメーカーでおすすめの両面テープを選びました。

両面テープで僕が知りうるすべてを書いたつもりなので、目次から素材や付けたい物のところへ飛んで下さい

 

 

両面テープの基礎知識。機能の違いと種類のまとめ

沢山ある両面テープはどんな種類があって何が違うか?箇条書きでまとめてみました。両面テープを選ぶ時の基準にしてください。

 

主な機能面での違い

  • 強さ    ー超強力・強力・普通
  • 使う場所  ー屋内・屋外(耐水・耐熱・耐候性の有無)
  • 表面    ー凹凸・平面
  • 厚み    ー薄手・厚手
  • 色     ー透明・透明でない
  • 貼り付けた後ーはがせる・はがせない
  • 幅     ー極細(約5ミリ)~幅広(約50ミリ)・シート形状
  • 長さ    ー約1m~数十m

 

よく両面テープが使われる素材一覧表

  • タイル、木材
  • 金属、ガラス
  • 紙、布
  • PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、プラスチック
  • 塩ビ(軟質塩化ビニール)
  • 硬質ゴム、軟質ゴム
  • コンクリート、モルタル
  • 発砲スチロール

 

両面テープごとに無数に組み合わせの種類はあるのですが、よく使われる「用途」を基準につくられているので、どこに使うかさえ決まっていればOKです。

例えば、室内の壁紙にフックを付けたいのなら、壁紙×プラスチックといった具合で、フック用の両面テープを選べばOK。

家の入口に表札を貼りたいなら屋外に使える粗面用(凹凸用)の超強力両面テープを選ぶ、といった感じです。

 

用途別におすすめの両面テープ一覧!

”一番普通”な両面テープならナイスタックかテープのりがおすすめ

一般用とか文具用などと言われる”普通の”両面テープでおすすめはナイスタックシリーズです。

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引用元:https://www.amazon.co.jp/

  • 簡易ケース付き
  • 切り取るギザギザ付き
  • 格安
  • 幅や接着の強さ、機能ごとに沢山の種類から選べる

画像の通りギザギザのカッターがついており、これが地味ですがかなり便利です。

手やハサミで切らずに済むので作業効率大幅アップ

用途に合わせていろんな種類から選べていいですね。

オフィスで働く事務員さんや学生さんにおすすめはテープのりです。こんなにコンパクトでペンケースに入って軽い。

はく離紙をはがす必要なし。テープのりをマーカーペンのように引くだけで、すぐに貼り付けれる状態になります。

使いやすさ最高ですね。

 

普通の両面テープよりも強力ではがせる、使い勝手最高なのは

Amazonの「作業用」両面テープカテゴリで最も売れているベストセラー1位なのはこちら。普通の両面テープより強力なのがよければもうこちらで間違いなしです。

特徴は使える素材の多さはがせること。

「金属(ステンレス・鉄・アルミ等)・プラスチック・ガラス・木 」と室内なら大体のものはOK。凸凹面と壁紙には使えませんので、下で紹介する方を使ってください。

 

壁紙に使える両面テープでおすすめは貼ってはがせる両面テープ

普通の両面テープを壁紙に使うと、はがしたり、何かの拍子にはがれてしまったときに壁紙ごとごっそりはがれてしまい、大きく跡を残してしまいます。賃貸の家なら悲惨なことに。そこでこちら。

こちらの両面テープなら壁紙に貼っても後からはがせるので、賃貸の家で壁にネジでフックを付けたりできない方も、安心してフックやポスターなどを貼ることができます。

 

ポスターやカレンダーを壁に貼りたい時はコクヨのひっつき虫

両面テープと用途は同じですが、テープじゃない!

なんと、テープと違って何度でもはがして使えて、55個も入ってこの安さ。

パテ代わりに壁の穴をふさいだり、小物を固定する為に底面につけたり、使い勝手がいい。

Amazonの両面テープカテゴリでベストセラー1位になるぐらいよく使われているのでつかいやすさに定評あり。

 

フックを壁紙につけたいときはコマンドフック

コマンドフックというフックと両面テープのセットになったシリーズの、両面テープ単品バージョンです。

まさにフック専用のテープなので長期間の取れにくさは間違いなし。

このシリーズは透明の部分を引っ張ると壁紙でもきれいにはがせるので、賃貸の家でも気軽にあちこちフックを増やせて嬉しいですね。

市販のフックをつけるなら上の両面テープ単品でいいですが、コマンドフックもたくさん種類があるので、ちょうどいいのがないか一度見てみてください

 

ガラスや金属、塩ビ、ポリ、タイルの表面に最適なはがせる透明強力両面テープ

こちらの両面テープの良いところは、透明で薄手ではがせるのに強力なことです。

貼り付けれる素材も多く、使い勝手が良すぎる。

特にガラス面にポスターなど掲示したいときには透明なのでおすすめです。凸凹面にはつかないので注意。

 

 

屋外の壁に掲示物を貼りたい・表札の取付・発砲スチロールにはスコッチの外壁面用強力両面テープ

屋外用の両面テープなら、こちらで絶対間違いなしです。

商品パッケージが表札を取り付けしている写真です。

他にも屋外用両面テープでは粗面用屋外OKと書かれた物が色々ありますが、

こちらはハッキリ「外壁用」となってるので、最適です。

 

ある程度重みがあって様々な材質の表札がつけれるぐらいなので、ポスターや掲示物ももちろん取付けできます。

以前「表札の取り付け方法と接着剤・両面テープの選び方」という記事を書きましたので、こちらもご参考に。

www.diy-adviserblog.com

なんと発砲スチロールにもこの外壁面用両面テープが使えます!

メーカーのお客様相談室的な所に電話で確認したことがあるので間違いないです。厚みがあって粗面用で柔らかさがあるのがポイントだそう。

 

タイルや木材、ベニヤ板などのザラザラした粗面には

お風呂や水回りなどに使われるタイルに何かをつけたり、木材をつけるならこちら。

 屋内、屋外の粗面用に超強力にくっつきます。

木材とありますが、DIYでガッチリ固定したい時に使います。粗面用はこれに限らず基本的に厚みがあるので小さい木工作には向かないかも。

ちなみに、はがれたタイルを壁のコンクリにつけたい時はタイル用接着剤を使う方がおすすめです。併用とか数枚だけならいいのですが、タイルの裏面は陶器の粉がついてたり激しい凹凸だったりするで基本は接着剤を使います。

 

プラスチック・PE(ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・塩ビ・ABS板・アクリル板には

プラスチック系は、実は接着することに向いてない材質で、多くの接着剤と両面テープはプラスチックが使えません。「多用途」って書かれててもプラだけダメってものも多いです。くっついたとしても接着力が弱くてはがれてしまったり。

できれば専用のを使いましょう。

 

ゴム素材にはナイスタック 皮革・ゴム・プラスチック用

ゴム素材・プラスチック系に使えて強力にくっつくナイスタックのゴム・プラスチック用。

 

車の内装にETCや小物を付けれる自動車内装用超強力両面テープ

 

自動車の内装用には超強力なこちらを。ダッシュボードって普通の両面テープじゃ強力さに関係なくはがれちゃうんです。

ダッシュボードだとポリプロピレンや、軟質塩化ビニールが多いですがどちらでもOK。柔らかい素材なのでエンボス加工されたダッシュボードでも付きます。

ETCとかLEDの照明とかDIYで自分でつけたいときにはこちらを。

ちなみに、車のエンブレムなどを付けれる外装用も同じスコッチのシリーズから出ています。

 

カーペット、ラグ、クッションフロアなど床材の固定には吸着カーペットテープ

カーペットやラグ用の両面テープは、最終的にはがすことができて、普段は勝手にはがれないという条件があります。

片面が粘着力弱い吸着素材で、もう片面は強いテープがあります。

 床面にテープ跡が残らないように床面が吸着素材になっているので、フローリングやクッションフロアにラグ等を敷きたいときには是非使ってみてください。引いたカーペットがずれないってすごい便利です。

 

人工芝の固定など屋外で使える防水・耐候性のある強力防水両面テープ

 

ただの屋外用よりも人工芝の固定や、屋根などの補修に向いています。耐候性があるので防水、気温変化の激しいところもOKです。

 

まとめ・使い回しが効いて安い、一番のおすすめ両面テープは

素材や用途別にたくさんの両面テープがありますが、結局あちこちに使い回せる上に安いテープが最強なんじゃないかな、と個人的には思います。

上の中から、もし一つだけ選ぶなら

ニトムズ はがせる両面テープ 強力接着用 15mm×10m T3830が一番手軽じゃないかと思います。

かなり安いし、金属、ステンレス、鉄、アルミ、プラスチック、ガラス、木の素材が使えたら十分ですしね。

とにかく、両面テープ選びで大事なのは3つ

  1. くっつけれる素材か
  2. 平面orデコボコ面かどうか
  3. 屋内用か屋外用か

これだけ注意していれば大体大丈夫かと思います。